2022/08/06

悲しみを喜ぶ人を死んだって喜ばせないための笑顔を/ショージサキ

 悲しみを喜ぶ人を死んだって喜ばせないための笑顔を/ショージサキ

短歌研究2022年8月号より

あの頃はこんな気持ちで働いてたな。
ある日突然プツッと切れて、どうでもよくなって辞めたけど。
今となっては立つ鳥跡を濁しまくれば良かったかなとも思うけど。
それはそれで今の私は居ないだろうな。
笑顔は武器だと思うよ。笑えなくなったらしんどいだろうな。

2022/08/05

幼児のごとはつたりと転びたり後期高齢者の具体例とし/山埜井喜美枝

 幼児のごとはつたりと転びたり後期高齢者の具体例とし/山埜井喜美枝

現代短歌文庫 山埜井喜美枝歌集より

何だか可愛らしい、お茶目さんだ。
子供とお年寄りの転び方が同じとは思えないけど、何もないところで転ぶよね。
人類の進化の絵みたいに、転んだのが子供から老人に変わっていくみたいでおもしろかった。
気持ちが若いんだろうな。こんなふうに齢を重ねたい。

2022/08/04

短歌にも質量があり仰向けで読めるタイプの本ではなかった/上坂あゆ美

 短歌にも質量があり仰向けで読めるタイプの本ではなかった/上坂あゆ美

短歌研究2022年8月号より

うまい事言うなあ。そして物凄く納得する。
短歌に限らず、軽い気持ちで読み始めた本がそれどころじゃなくて背筋が伸びる。
質量、が良いよねえ。その人によって変わってくる。いわば価値観の重さかな。
重さに耐えられない時もあるけど、いつかちゃんと読めるといいな。