2021/12/22

妹のいまは主なき歯ブラシは小さき口を恋しがるなり/蒔田さくら子

 妹のいまは主なき歯ブラシは小さき口を恋しがるなり

鰻でもとりませうかと声をかけ届きしを食ぶ夫の命日/蒔田さくら子

現代短歌新聞より

一首目は、初めて作った短歌で、12歳で早世した妹の挽歌、
二首目は、最後の作品となった「短歌人六月号」より。
令和三年八月八日逝去。九十二歳。
紹介されてる歌がどれも素敵だ。


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