2022/06/27

疲れると文字が読めなくなっていく。他に言うことは何もなかった。/石井僚一

 疲れると文字が読めなくなっていく。他に言うことは何もなかった。/石井僚一

短歌研究2022年7月号より

泣きたくなるような連作。作者の心の内だと思いながら読んでたら、
だんだん自分と重なって、最後は背中をなでられてるような気持ちになった。
全ての歌に句点あり。 繰り返し使われる「ばか。」「雨」。上の句だけの歌。
他に言うことは何もなかった。言葉が出てこない。悲しい。

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