2022/11/22

ひとつづつ灯り消えゆき晩年といふ闇をゆく旅人かわれ/山埜井喜美枝

 ひとつづつ灯り消えゆき晩年といふ闇をゆく旅人かわれ/山埜井喜美枝

現代短歌文庫より

こうやって年を取っていくのかな。出来ることが出来なくなって、
親しい人との別れが増えて。やっぱり闇なんだろうか。
確かに明るくはないかもしれない。それでも進んでゆくんだ。
その先が闇であっても旅人でいたい。人間の尊厳かな。
どうして彼女はこんなに美しいんだろう。


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