2022/12/20

だしぬけにぼくが抱いても雨が降りはじめたときの顔をしている/加藤治郎

 だしぬけにぼくが抱いても雨が降りはじめたときの顔をしている/加藤治郎

短歌タイムカプセルより

雨って悲しみのイメージが強いけど、恵みの雨もあるし、
降りはじめというところに物語があって、色々想像が膨らんで
美しい歌だなーと思った。ぼくにしか見せない表情じゃないのかなと
思うけど、相手の心はちょっと違うところにあるのかな。
お互いに淋しい感じがする。


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