2022/12/26

悲歌うたふ人の咽(のみと)の動きして流るる河を見てをりけふも/紀野恵

 悲歌うたふ人の咽(のみと)の動きして流るる河を見てをりけふも/紀野恵

短歌タイムカプセルより

読むときにつっかかって、全然ピンとこなくて、読み直したら
ばーって目の前に河が広がって驚いた。穏やかな日も嵐のあとも
悲歌をうたっているんだろうか。この人にとって河は生活の一部で、
自分の一部でもあるのかな。無意識のうちに
自分を支えているものの存在感。


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