2023/09/16

七階の踊り場に来てはつか死に近くなりしか月は沈みぬ/佐藤弓生

 七階の踊り場に来てはつか死に近くなりしか月は沈みぬ/佐藤弓生

短歌研究2023年5+6月号より

一首目では六階の踊り場にいる。これは最後の歌。
静かに暗くなるような、行き止まりのような息苦しさを感じた。
はつかはわずかと分かっているんだけど、二十日に見えてしまって
ちょっと怖い。生きるということは、誰しも死に近づいてる
とも言えないか。夜は淋しい。




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