2024/08/24

人の世に咲く花なれば是非もなく花びら散らす路地のさざんか/江副壬曳子

 人の世に咲く花なれば是非もなく花びら散らす路地のさざんか/江副壬曳子


短歌研究2024年5+6月号より

何だか淋しい歌だな。散る、じゃなくて、散らす、なのが
「是非もなく」を強調してる気がする。
自分の意思と遠いところにあるような。えーと…納得してない?
人の世と路地が遠いような気がするんだ。思い出、かな。
 忘れたくないのにこぼれ落ちていってしまう。

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