2024/10/20

スタンプを押されることをまぬかれた切手のやうに生きてゐた冬/山田富士郎

 スタンプを押されることをまぬかれた切手のやうに生きてゐた冬/山田富士郎

現代の歌人140より

今度の冬は、そういうわけにはいかないんだろうか。
押されなかったスタンプ。切手としての役割。押されないほうが
良かった?綺麗なままでいたかった?どこへも行きたくは
なかった?それとも後悔?まぬかれた、をどうとらえれば
いいんだろう。心に貼りつくような歌。


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