2024/11/25

水鳥を「水鳥ちゃん」と呼ぶひとがここはこの世の果たてだと言う/笹川諒

 水鳥を「水鳥ちゃん」と呼ぶひとがここはこの世の果たてだと言う/笹川諒

短歌研究2024年5+6月号より

実は名字なんじゃないかなと思ったよ。
それでも水辺に立つ人と水鳥が見えてくる。思い浮かんだのは野付半島。
潮が満ちて、今歩いていた道が隠れる。揺れる水鏡に映る空と人々。
浮かぶ水鳥。ふともう戻れなくなるんじゃないかと思う。
果たてという言い回しがいいな。


0 件のコメント:

コメントを投稿