2025/06/28

君が夢に出てきたことのおはじきにしたたる冬の朝の光は/千種創一

 君が夢に出てきたことのおはじきにしたたる冬の朝の光は/千種創一

角川短歌2025年1月号より

全てがはかない幻のようで、朝の光が現実を連れてくる。
でも夢の続きでもあるのかなぁ。ただただ美しくて、
どう言えばいいんだろう。冬の朝の光は、細く弱々しいようで、
冷たく鋭くもある。射し込む、とかじゃなく、
したたる、の透明感に惹かれる。音のない歌。好き。

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