2025/07/01

天上に雪の花野がたちみえて生きるかきみを忘れるために/藪内亮輔

 天上に雪の花野がたちみえて生きるかきみを忘れるために/藪内亮輔

角川短歌2025年1月号より

生きてゆくことって、忘れてゆくことだと思うんだ。
全てを忘れるわけではないけれど、薄れていく記憶や思い出。
輪郭がぼやけてゆくというか。見上げた雪が花野のように見えること。
天上にきみがいるのか、天上に行きたい自分なのか。
生きるかの息苦しさ。辛いね。


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