2025/08/25

[今日の短歌/松坂弘]雨のち晴れ、蛍袋のほの明り言葉を包みのびあがりをり

 雨のち晴れ、蛍袋のほの明り言葉を包みのびあがりをり/松坂弘

現代の歌人140より

言葉が雨粒となって降り注ぎ、その雨粒が蛍袋の灯となって、
私たちに何かを伝えるのだ。花がひらくときの雨粒と、
晴れた日の光が重なるのも素敵だ。考えてみると、
 その言葉を包むのは自分自身なのかも。
内から出てくる感情を、きちんと言葉に出来てるだろうか。

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