2025/09/18

[今日の短歌/中野昭子]しみじみとひかりを点す街灯が腑抜けのようになる朝の来て

 しみじみとひかりを点す街灯が腑抜けのようになる朝の来て/中野昭子


現代の歌人140より

そのしみじみとしたひかりを眺める自分。腑抜けるのは街灯か自分か、
はたまた朝か。朝が不思議なものに思えてくる。朝「の」だから?
腑抜けのように、という表現がいいかなあ。朝のひかりには
敵わない。でもきっと、しみじみするのは街灯だ。
何度も読みたくなる歌。

言葉足らずになってるな…。しみじみが似合うのは、としたほうがよかった。

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