2025/10/16

[今日の短歌/山田富士郎]笑顔をくれざとうくぢらの吹く潮につかのまやどる虹みたいなのを

 笑顔をくれざとうくぢらの吹く潮につかのまやどる虹みたいなのを/山田富士郎

現代の歌人140より

渇望のような初句。最後まで読んで、それでいいの?と
複雑な気持ちになる。その一瞬が美しいものだとしても。
近寄れないような気がする。まるで幻みたいな虹。
でもつかのまだから心に残るのかな。生きるよすがみたいな。
広い海と大きな体。息つぎをしてほしい?混乱してきた…。




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