2025/10/07

[今日の短歌/道浦母都子]顔上げて生きてゆかねば 夢にさえきいんと冷たき水仙の喉

 顔上げて生きてゆかねば 夢にさえきいんと冷たき水仙の喉/道浦母都子

現代の歌人140より

読み終えたとたん、水仙が頭をもたげた人(自分?)に見えてくる。
でも夢にさえってどういうこと?生きてゆかねば、と、冷たさが、
遠いところにあるように思える。こんな冷たい世の中で、
ということだろうか。きいんと、という刺すような擬音が
自分を苦しめてる感じがする




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