2025/12/18

[今日の短歌/大西民子]亡き人のショールをかけて街行くにかなしみはふと背にやはらかし

 亡き人のショールをかけて街行くにかなしみはふと背にやはらかし/大西民子

短歌タイムカプセルより

その人との思い出、というよりは、温もりという感じがする。
形見なんだろうけど、日常使いしていて、それを忘れている。
あ、違うな。一緒に出掛けるような気持ちか。
「背にやはらかし」。まさに肩を抱いて包み込んでくれるような
ショールの温もり。かなしみ以外を思い出す





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