2025/12/04

[今日の短歌/飯田有子]のしかかる腕がつぎつぎ現れて永遠に馬跳びの馬でいる夢

 のしかかる腕がつぎつぎ現れて永遠に馬跳びの馬でいる夢/飯田有子

短歌タイムカプセルより

「延々に」ではなく「永遠に」なんだなと思うと、
とたんに目の前が暗くなって、悪夢だと感じる。
ずっと抜け出せない馬跳びの馬。うつむいているので誰か分からない。
背中に感じる腕は、本当に腕だろうか。反発心といらだちが
自分にも他者にも向けられている。





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