2023/07/06

切花をながく経させて或る夜はくるしみのさまとなりたるに遭ふ/小原奈実

 切花をながく経させて或る夜はくるしみのさまとなりたるに遭ふ/小原奈実

短歌研究2023年5+6月号より

切花って意外と長持ち。
いつしか風景となって、見えてるはずなのに見えなくなる。
或る夜は自分も疲れていたのかな。
はっと目に入る。この前まで元気だったのに。
その姿は自分自身と重なるところもあったのかな。
寿命だったかもしれないけど少し苦しくなる。

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