2023/07/05

わが部屋に窓ひとつありカーテンを開けば硝子 あしたの光/小畑庸子

 わが部屋に窓ひとつありカーテンを開けば硝子 あしたの光/小畑庸子

短歌研究2023年5+6月号より

朝が始まりであるならば、朝(あした)は確かに未来かも。
ガラス一枚隔てた先に広がる世界。
何だろう、届きそうで届かないもどかしさ?閉塞感?
一字空けての結句。希望や始まりという明るさだけじゃない。
変わらずに巡る朝の光でもあるかなぁ。硝子が印象的。

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