2023/08/21

音という音がじぶんの泣き声に聞こえて湯船のなかに隠れる/小坂井大輔

 音という音がじぶんの泣き声に聞こえて湯船のなかに隠れる/小坂井大輔


短歌研究2023年5+6月号より

そんな日もあるよね。責められてるような、消え入ってしまうような。
自分の弱さに負けてしまう。湯船のなかというのが何だか孤独だ。
隠れるということは見つかりたくないのかな。でも逃げるとは違う。
過ぎ去るのを待てる。音が自分に、世界に?帰ってくる。

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