2023/08/27

あかときの戸の面は白く硝子戸の結露に透けて雪降りしきる/小見山泉

 あかときの戸の面は白く硝子戸の結露に透けて雪降りしきる/小見山泉


短歌研究2023年5+6月号より

ここ最近の異常な暑さで、この歌からは寒さよりも涼を感じてしまう。
これは連作の一首目で、本当に冬の日の朝のピリッとした空気、
白い景色が見えてきて素敵だ。 雪降りしきる、という結句もいいよねえ。
雪って静かで音がない。夜明けの光も白くて、色のない世界がいいな。

0 件のコメント:

コメントを投稿