2024/06/22

うつつには許せざるものあるゆゑにぼろぼろとむく秋の唐黍(もろこし)/佐藤通雅

 うつつには許せざるものあるゆゑにぼろぼろとむく秋の唐黍(もろこし)/佐藤通雅

現代短歌の鑑賞101より

世の中ってこんなのばかりだなって思っちゃう。
もろこしなのがいいよね。一粒一粒に許せざるものが宿ってて、
 ぼろぼろとむいて開放されていく感じ。秋なのも、乾いた空気と
自分の心の置き場所?有りよう?が重なっていくようで、
雰囲気が良い。静かな怒り、かな。




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