2024/06/23

よき長男よき委員長のこの生徒よく磨かれし嵌め殺し窓/伊藤一彦

 よき長男よき委員長のこの生徒よく磨かれし嵌め殺し窓/伊藤一彦

現代の歌人140より

もどかしさ、かなあ。きっちり磨かれて美しいけど、
けして開くことのない窓。開けられないし、開けてもらうこともできない。
そこから見える景色は同じだけど同じではない。
いつか、その窓を割りたくなるだろうか。
磨かなくてもかまうものかと思う日が来るだたろうか。




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