2024/08/22

窓の外はおそらく雪が降つてゐて綺麗だらうな 立てさへすれば/小佐野彈

 窓の外はおそらく雪が降つてゐて綺麗だらうな 立てさへすれば/小佐野彈


短歌研究2024年3月号より

骨折して入院中の連作。
おそらく、がいいな。多分、じゃなくて、願望かな。
実際に降ってない気がする。自由に動けないことの
悔しさ情けなさが一字空けての結句に表れてるのかなと思った。
考えてみると、病室の白が雪景色と重なってますます恨めしく思えるね。

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