2024/09/17

青豆のごはんを炊けばゴンドラから雪野に帽子を落とした記憶/米川千嘉子

 青豆のごはんを炊けばゴンドラから雪野に帽子を落とした記憶/米川千嘉子


短歌研究2024年5+6月号より

人の記憶って、とんでもないところから呼び戻される。
青豆は帽子の色だろうかとか、炊き上がりのごはんと雪野の
雪けむりとか。人の記憶を覗くようで不思議な気持ちになる。
本人しか、あるいは本人にも分からない記憶のスイッチ。
また違う記憶へ繋がっていくのかな。

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