2024/10/30

木のこゑと風のこゑとがまじりあふ秋の硝子を磨きてをれば/渡英子

 木のこゑと風のこゑとがまじりあふ秋の硝子を磨きてをれば/渡英子

現代の歌人140より

硝子一枚で季節が変わる。秋は音が多い。そうか。秋の声かもしれない。
落ち葉が揺れて、つむじ風が舞う。乾いた空気。木々の揺れる音、
頬をなでる風。凄いな。もう何も書き出せないや。秋の硝子は
もしかしたら何かの比喩かもしれないけど、
窓を拭く時はきっとこの歌を思い出すよ。


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