2024/11/19

人はみな霧のごとくに過ぎゆきぬ白木蓮の花咲きにけり/山埜井喜美枝

 人はみな霧のごとくに過ぎゆきぬ白木蓮の花咲きにけり/山埜井喜美枝

現代短歌文庫より

命の短さかなぁ。短さというか、はかなさ?
いつかは訪れるものなのに、突然と思ってしまうよね。
霧のごとくに、のかすんでゆくような景色と、
ふと気付けば咲いている白木蓮との間に流れる時間。
自分の感情が追い付いていかない。白木蓮の白さが眩しい。


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