2025/07/07

LIFE IS そんなもん、という落書きの書かれた歩道橋 わたりきる/阿波野巧也

 LIFE IS そんなもん、という落書きの書かれた歩道橋 わたりきる/阿波野巧也

角川短歌2025年1月号より

何でだろう。スプレーで書かれた大きなものじゃなく、欄干の、
見落とすようなところに油性ペンで書かれているのが浮かんだ。
気付かずに通り過ぎる落書き。気付いても変わらない日常。
おそらく引き返すことのない歩道橋。そんなもんだよ、と
わたり歩くのだ。

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