2025/08/13

[今日の短歌/雨宮雅子]ながくながく聖書を学びしは何ならむ一人の窓に遠雷を聞く

 ながくながく聖書を学びしは何ならむ一人の窓に遠雷を聞く/雨宮雅子


現代の歌人140より

気になって彼女のウィキペディアを見てみたら、
晩年になって棄教していた。
この歌は、その約10年前の歌集から。もうこの時から、いや、
きっともっと前から、ずっと問い続けていたんだろう。
苦しかっただろうな。自分と向き合い、対話し、
誰でもない自分が答えを出すのだ。

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