2025/09/03

[今日の短歌/辺見じゅん]遠桜いのちの距離と思ふまで花の形象崩れてゆけり

 遠桜いのちの距離と思ふまで花の形象崩れてゆけり/辺見じゅん

現代の歌人140より

ずーっと、幻みたいだ。桜だと分かるのに、はっきりしないのだ。
「いのちの距離と思ふまで」がはてしない感じがする。
寿命というよりは、これからの生き方を指してるのかな。
あ、この「まで」は距離じゃなくて「ほど」かな。
だとしたら、思い詰めてるのかもしれない。

助詞って難しいですね

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