2025/11/01

[今日の短歌/久我田鶴子]雪上につづく足跡ためらひのあとものこして倒木を越ゆ

 雪上につづく足跡ためらひのあとものこして倒木を越ゆ/久我田鶴子

現代の歌人140より

白い景色が物語のように広がる。他人の足跡から自分の足跡へ。
ためらひのあと「も」か。力強さだけじゃない。
迷いがないわけじゃない。「足跡」から「倒木を越ゆ」 までの
ひらがなに決意が表れてる気がする。ああ、そういう「も」かな。
こうやって、いろんなものを乗り越えていくんだな。




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