2025/11/02

[今日の短歌/中津昌子]怯えずともやがて夜は来る小さな花大きな花の寝息に満ちて

 怯えずともやがて夜は来る小さな花大きな花の寝息に満ちて/中津昌子

現代の歌人140より

朝じゃなくて夜なんだね。その理由が結句で分かる気がする。
花が閉じる、あるいは密やかに咲く静かな時間。 日々忙しく、
余裕がないのかもしれない。ちょっと違うか。どう言えばいいのかな。
日の当たる場所の息苦しさ。疲れてしまう日常とのバランス。
夜が心を鎮める。




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