2024/08/04

夏の蛇水盤のへりに喉をおき時やはらかに水呑みてをり/日高堯子

 夏の蛇水盤のへりに喉をおき時やはらかに水呑みてをり/日高堯子

現代短歌の鑑賞101より

読んでるだけで、ちょっと涼を感じる歌だね。湿った空気とか、
夏草の縁とか。セミの声とか聞こえてきそうな静かな風景。
やはらかに、が効いてるんだろうね。ずっと見ていたくなる。
鳥や虫だとこの雰囲気は出ないような気がする。
あ、蛇の鱗の硬さと時の柔らかさの対比かな。

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