2025/09/05

[今日の短歌/三井ゆき]われもまたひとつの連鎖しののめの昇る朝日をかなしみにけり

 われもまたひとつの連鎖しののめの昇る朝日をかなしみにけり/三井ゆき


現代の歌人140より

歯車と比喩されることがあるけど、連鎖、連鎖か。
繋がってるのかな。そう思うことも、この歌に重なるのかな。
 そしてやっぱり、朝なんだな、と。古語だと朝はあしたで、
かなしは愛しでもある。初句からの静けさが朝日に重なり、
連鎖という意味を噛み締める。いい歌だな。

0 件のコメント:

コメントを投稿