2025/10/28

[今日の短歌/栗木京子]路地をゆく猫はいつでも長旅の途中のごとし春の夜はなほ

 路地をゆく猫はいつでも長旅の途中のごとし春の夜はなほ/栗木京子

現代の歌人140より

猫にとっては大冒険かもしれないよね。そういうふうに見えるのは、
人間が勝手に、猫に何かを投影してるからかな。春という季節は、
節目のことが多くて「なほ」で終わるこの歌に深みが出て、
この先のことを色々考えてしまう。
猫の身軽さが羨ましいのかもしれない。




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